Archive for 2010年3月

卒業式

2010年3月19日
いよいよ、本日、若葉小学校後の卒業式が行われます。
引き締まった表情の六年生、送り出す在校生。
最後のお別れの儀式は一生の思い出に残ることでしょう。
 

双葉小の教育(開校に向けた資料)

2010年3月12日
双葉小学校の開校に当たって若葉小学校、紅葉山小小学校で配付された資料です。
pdf形式です。
ご覧下さい。
Adobe Readerでご覧下さい。
 

「あんぜん」 NO,10

2010年3月5日
 「あんぜん」  No.10(21・2・25)
 石狩市立若葉小学校 指導部 生徒指導係

先日、学校に教育委員会から不審者情報があり、子供たちは五時間目終了後、方面別に固めて下校させました。不審者情報の概要と学校の対応についてお知らせします。
<不審者情報>
24日午前八時に札幌市北区屯田6条12丁目付近で登校中の女子中学生が果物ナイフ様のものを持った男に腕をつかまれ、連れていかれそうになったとの情報がありました。この女子中学生は腕をはらって逃げました。犯人のその後は不明です。
なお、不審者の態様は下記の通りです。
<不審者の態様>
○ 20~30代
○ 身長170㎝くらい
◯ 黒いジャンパーに黒いリュックを背負い、冬靴をはいていた
↓この件について学校では以下のような対応をとりました。
◯ 五時間目終了後、各学年は方面別に固まって下校。
◯ 児童の下校に合わせて、職員による校区巡視。
▼犯罪にあわないための約束ごととして「いかのおすし」と覚えさせましょう。▼また、いざというときにそなえて、「大声を出して逃げる」「防犯ブザーを鳴らす」「近くの人に助けを求める」等の対処法を話し合うとともに、「一人で行動しない」「帰宅時刻を守る」等の日常の心がけについても確認しておきましょう。

【いかのおすし】

いか…知らない人についていかない

の…他人の車にらない

お…おごえを出す

す…ぐ逃げる

し…何かあったらすぐらせる  

不審者・不審電話があったときは、必ず学校に連絡して下さい。
★3月の帰宅時刻は午後5時です。少しずつ日は長くなってきましたが、日中溶けた道路の雪が夕方になっては凍ることもあります。慌てずに帰れるように時間のゆとりをもって行動しましょう。また、事故に遭わないように注意をしましょう。

お知らせ~学校便りから

2010年3月5日
第5回PTA運営委員会より
2月9日(火)に第5回PTA運営委員会を行いました。主な議題は以下の通りです。
〇双葉小学校PTA設立準備委員会の報告
  (役員候補者の選考を進めているところです)
〇各学年・委員会の反省
〇PTA一般会計・特別会計の決算について
  (解散総会議案書をご覧ください)
〇表彰該当者の確認・承認
3月9日(火)19時よりPTA解散総会を行います。ご出席をお願いします。
*ベルマークの残ポイントで、アジャスタブルハードル5台セットを購入しました。体育の授業で活用していきます。
*3月19日(金)の卒業式終了後、式場で使った鉢花を販売します。一鉢500円です。思い出にいかがでしょうか。

『地域に生きる』

2010年3月5日
学校便り「わかば」第13号
石狩市立若葉小学校
『地域に生きる』 
校 長 菊 崎 睦 裕
 
いよいよ若葉小学校としての教育活動も残すところわずかとなりました。学校では、3月19日(金)の第33回卒業証書授与式に向けた取り組みが始まりました。卒業生は、『若葉最後の卒業生、笑顔で最高のスタートをむかえよう』とテーマを設定し、一人一人が小学校生活のまとめを行い、中学校への準備を進めています。在校生は、卒業生への感謝と新たな学校での進級に向けた決意を胸にがんばっています。
2月10日(水)には、双葉小学校の開校に向けた説明会、19日(金)には、新1年生の入学説明会を行いました。また、23日(火)には、紅葉山小学校の職員と合同で、双葉小の教育活動の進め方についての会議も行い、開校にむけた準備を整えつつあります。
2月24日(水)に5・6年生による総合的な学習の時間の取り組みの発表会が「ポスターセッション」という形で行われました。テーマは、『自分たちの住んでいる地域をよりよくするために』でした。子ども達は、地域の良さ(挨拶があることや人とのふれあい)や困っていること(主に、犬の糞尿の後始末)、自分たちにできることなどを考え、発表し合いました。
子ども達が自分たちの住んでいる地域を、よりよくするために『見つめ直し』、『気づく』活動を通して、『実行』していこうとする一連の活動がとても大切です。地域をよりよくしていく主体者としての関わりが『子ども達自身』となっていくからです。今回の学習が、地域の中で少しでも活かされることを期待しています。各町内会長さんにおかれましては、是非、子ども達とコミュニケーションしていただきたいと思います。よろしくお願いします。
また、地域との関わりでは、4年生が世界寺子屋運動の一環として、『書き損じはがき』を集めています。地域や保護者の方々の温かいご理解とご協力によってたくさん集まっています。
このようなことが、子ども達を地域で育んでいくことになるのかと感じます。ありがとうございます。
2月10日(水)に、本校体育館で、双葉小学校教育説明会を行いました。双葉小学校の教育目標や教育活動の重点、主な学校行事などについて説明を行い、その後質疑応答の時間を持ちました。説明会では、通学路に関しての質問や参観日の設定についての要望などが出されました。当日の質問意見をふまえた双葉小学校の教育に関する資料を、各家庭に配布する予定です。
2月16日(火)、本校の総合的な学習の時間(低学年は生活科)で、自分たちで設定したテーマについて調査活動をしてきた成果を互いに発表しあう『いきいき集会』が行われました。模造紙や紙芝居、映像などにまとめたものをもとにして、どの学年も一生懸命に発表しました。また、縦割り班で行動して発表を聞いたので、発表前に低学年の子を高学年の子が励ましたり、発表後に労ったりするあたたかな姿も見られました。
閉会式終了後、校舎完成集会として、改修工事関係者の方を招いて全校児童で感謝の気持ちを伝えました。また、当日は全日公開日としましたので、集会だけでなくほかの時間の授業も参観いただきました。本当にありがとうございました。
2月10日(水)に、6年生を対象としたバイキング給食を実施しました。子どもたちは、迷ってしまうほどの料理を前に、楽しそうに盛りつけていっていました。小学校での思い出が、また一つ増えました。
本校の総合的な学習の柱の一つである地域とのふれあいの活動『ふれあい若葉』が、12月の中学年(北陽幼稚園との交流)に引き続き、2月3日(水)に低学年が実施しました。当日は緑苑町内会の「元気かい」の皆さんを中心においでいただき、一緒に昔遊びを体験しました。子どもたちは優しく指導してもらい、昔遊びにますます興味を持ったようです。

『平成22年のスタートに当たって』

2010年3月5日
学校便り「わかば」第12号
石狩市立若葉小学校

『平成22年のスタートに当たって』
校長 菊崎睦裕
1月8日(金)に、例年よりもかなり早く後期第4節がスタートしました。冬休み中、子供たちには命にかかわる大きな事故もなく、元気にこの第4節を迎えられたことをたいへん嬉しく思います。ご家庭でのご指導、ご配慮に感謝申し上げます。
授業開始集会では、「努力してきたこと、できるようになってきたこと、わかってきたこと。友達を思いやる言葉遣いをすること。そして、自分の命や体は自分で守ること。」の3つを話しました。
 さて、若葉小学校としての教育活動も残すところわずかとなりました。子供たちは、11月28日に行われました閉校式典で「新しい友達をたくさん作って、笑顔の絶えない学校にしたい、お互いの良さを認め合って、今よりもすばらしい双葉小学校にしていきたい。」と発表しました。このことは、我々教職員もそう願っていますし、もちろん、保護者の皆様も同じだと思っています。
これから閉校や統合校の開校に向けた準備や取り組みで慌ただしくなります。若葉小学校の児童として、子供たちが落ち着いて学習や生活ができるように、そして、双葉小学校の開校につなげていきたいと考えています。
そのために、本校職員一同一丸となって努力していきます。最後の最後まで保護者、地域の皆様の変わらぬご支援、ご協力をお願いします。